こんばんは!
今日は不気味なタイトルで初めてみましたが、人間の器官で賢いのってどこでしょう??
という話になります。
ってか、なんでマーケの人が急に人体のことを語り出したの??
ってところからですよね。笑
雑記ブログだとしても、雑すぎるだろっ!と思っているそこのあなた。。
私が読者でもそう思います。笑
でも、実はマーケの人が人体について語ったりするには理由があるので、
そこから説明していきますね。
僕もそうなのですが、マーケティング領域の人間って、
人体や健康に関することに詳しくなる人が多いです。
理由は簡単で、化粧品や健康食品系の案件に触れていると、
そもそも広告の商品、広告内に記載のある物質や効果などに目を通す機会が多いです。
また、「薬機法」などの業界の関連法令と隣り合わせになることが多いので、
この類の業務をしていると、だんだんと詳しくなってしまう。というわけなのです。
私の知り合いでは、大量の広告内容を見てきただけで、サプリメントに関するアドバイザーとして副業を始めたりしている人もいるくらい。
僕はアドバイザーにはなっていませんが、過去やった案件に影響し、
「睡眠」、「皮膚」、「腸」周りには詳しい方だと思います。。
*ちなみに温泉ソムリエになったのは、広告全く関係ないです。笑
腸脳相関??
さて、ここから専門的な話になっていくのですが、
今日の内容を理解いただくには「腸脳相関」という言葉が大切なので、ぜひ覚えてください!
と言うことで、いつも通り言葉の定義から見てみます。
脳腸相関とは、生物にとって重要な器官である脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉です。
https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3611.php
「腸脳相関」なんて検索すると、あのヤクルトさんが検索ヒット一位になりました。さすが。
そして説明がシンプル&わかりやすいので、採用させていただきます!
腸と脳の相関?なんとなくイメージしにくいかもしれませんが、
皆さんも以下のような経験はありませんか??
- 緊張していたらお腹が痛くなってきた。(脳→腸)
- 便秘が続いて、気分が晴れない。(腸→脳)
これらが腸脳相関のわかりやすい例かと思います。
一方方向ではなく、双方向で連携しているのですね。
*余談ですが、脳科学者は「脳腸相関」というらしい。やっぱり「脳」を先にしたいのですね。笑
僕は腸関連の業務の時に勉強したので、未だに腸よりのスタンスで「腸脳相関」と言っています。
生物の発生の時も、最初にできる器官は「腸」だ。と言う説があって、
脳も腸から作られている?などと言う人がいるくらい、腸って大事な器官なのです!
最近トレンドワードになっている「腸活」なんて言葉も頷けますよね〜!
英語で “gut feeling” その意味は??
英語で”gut feeling”という言葉があります。直訳すると「腸で感じる」。
実は日本語訳で「第六感」という意味なのです!
ちなみに、日本語でも理解することを「腹落ちする」とか「腑に落ちる」と表現しますが、
この”腑”というのも腸な内臓のことを指す言葉です。
英語でも日本語でも、
頭ではなく感覚的に理解することには「腹・腸」を使った表現をしているのです。
実は人間は脳ではなく、腸で理解をしているのかもしれないですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか??
僕が”腸”について綴り始めると、結構専門的なことまでことまで書けてしまうので、
今日は雑学的なところを綴ってみました。
「腸脳相関」。
また、腸って消化する以上に大切な役割を持っていること、
ぜひ頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです!
次回もお楽しみに〜!