今日は「ブランド」について綴っていこうと思います!
マーケティング業界に従事している人間も、そうではない方も、
「ブランド」という言葉自体は、耳にしたことあると思います。
また、特に業界人には「ブランディング」や「ブランド戦略」など、
ブランド力をどのように高めていくか?という観点で携わっている方もいるでしょう。
みなさんは「ブランド」と聞いてなにを連想しますか?
「ブランド」ってなんだろう?
今日はそんなテーマで綴ってみたいと思います!
「ブランド」という言葉の語源
曖昧なことは物事の成り立ちや歴史を紐解くと腹落ちしやすいことが多いです!
ということで、、「ブランド」の成り立ちについて、語源を調べてみました!
実はルーツは・・・牛
放牧している牛を、農家が識別するための焼き印をつけ、
自らの所有物であることを示していたことがルーツと言われています。
現代、各メーカーが使っている「ブランド」という概念は、
そこから転じて、顧客が識別するための記号のようなものを意味します。
ブランドにはどんな要素があるの??
そんな”ブランド”という概念ですが、
「ブランドマネージャー協会」によると、以下の9つの要素があるそう。
- ブランド名
- ロゴ、マーク
- 色
- キャラクター
- パッケージ 空間デザイン
- タグライン
- ジングル、音楽
- ドメイン(URL)
- 匂い
ブランドの間違った使い方?
本来は上記のように「識別する記号」を示す言葉。
なので、「ブランディング」という概念には、広告(周知、プロモート)など、
顧客を増やす意味は持っていないのです。。
ですが、上に挙げた「ブランドの9要素」のように、
ロゴやマークだけでなく、音楽やドメイン等もブランドの要素。
近代では、印象的な広告、商品デザイン(パッケージデザイン)も、
「ブランド」という概念に含み、ブランドデザインをしていることも多いようですね♪
まとめ
今日は「ブランド」という概念について触れてみました!
元々は農家が自分の家畜を判別するためにつけた「記号」がルーツになっていたのですね!
せっかくなので、次回は具体例を添えて「ブランド」について探求してみようと思います!
次回もお楽しみに!