こんばんは!
今日は…とある企業のドキュメンタリーを見て、
ちょっと感動ものだったので、共有します。
その企業とは・・・セイバン。
そう、「天使のはね」ランドセルでお馴染みのあの企業です。
注)偶然ランドセルネタが続いているのですが、本当に偶然です。笑
ランドセル業界の人でもなく、本当に偶然が重なっています!
そのドキュメンタリーが・・・こちらっ!
4分くらいある動画ですが、飛ばすことなくすべて見てみてください!
感動しますでしょ??
このランドセルを選んでいる子供たち。
小学校入学前ということを踏まえると、4~5歳の子供でしょう。
でも・・・日頃からよく親のことを観察している様子が、
このドキュメンタリーからよくわかりますよね。
もう一つ大切な観点が・・・
また、もう一つ大切な観点があると捉えていて、
それは「自分で決める」ことの大切さ。
これは「ランドセル選び」というのを一つの題材にしていると思うのですが、
人生において、かなりの数の意思決定を行っていると思います。
調べてみると、「1日あたり、約3.5万回」というのが
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究により言われているようです。
そんなに意思決定をする人生なのですが、
- 大人になっても指示待ちの業務スタイル
- 就職活動は親の言いなり
みたいな人・・・大なり小なりあれど、周りにも少なからずいると思います。
ランドセル選び、専門店や百貨店などで「自由に選んでいいよ」と子供に伝えても、
「うーん。。。迷って答えが出せない」という子、よく見かけますよね。。
このドキュメンタリーを見ると、
「自分が本当に欲しいもの vs 親がオススメしてくるもの」の葛藤が子供の中で起きているかも!?
なんていうのを思いました。。
ある意味、「自分の欲しいもの」に対して、
「親がオススメしてくるもの」というのは邪道に働いてしまうのかもですね。
そういう意味で、「保護者が進めてくる選択肢」と、
「本当に自分が欲しいもの」を切り離して考えてみる。
このドキュメンタリーを通じて、意思決定プロセスの創意工夫を感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「天使のはねランドセル」で有名なセイバンが出しているドキュメンタリーから、
”自分で決める”ことの重要性を考察してみました。
身の回りの業務でも、意思決定をする際、
「本当に進めたい内容」に対し、「上司から推奨されるであろう内容」が邪念として働いてしまうこと
どうしてもありますよね。。
そんなときはこのドキュメンタリーのように、
進められそうなものと、自らが選びたい内容を切り分けて考えてみるのが良いかと思いました。
(仕事の場合は、最終メリデメ並べて比較検討までする必要はありますが、考え方のプロセスは共通項と考えます)
素直すぎる子供たちから教えてもらった、
「自分で決めること」の大切さを綴ってみました!
また次回もお楽しみに〜♪