こんばんは!前回の投稿から少し時間が経ってしまいましたが、
今日は部下の育成観点で、「メンバーの成功を牽引するには?」というタイトルでやっていこうと思います!
成長するためには・・・敢えて無茶振りすることも大切
部下を成長させるためには、敢えて無茶振りすることが大切だと、
個人的には思っています。
ですが、無茶振りすれば良いか?ということではなく、
以下の要素が重要です!
(これがヘタクソで、ただ無茶振りしているやつが結構いるなぁ、と感じています。。)
その要素とは、、
・その①:裁量を渡してあげること
・その②:相談できる体制は整えてあげること
です。
この後のセクションで一つずつ見てみましょう!
その①:裁量を渡してあげること
これは大きなことだと思います。
たしかに、入社早々の新入社員だと任せられない領域もたくさんあるかと思いますが、
「これはあなたが主体的にやってください!」と渡したものに対して、
新入社員は鼻息を荒立てて取り組むことでしょう。
得てして、新入社員や若手社員は、「これ、こうやって進めるのであっているかなぁ?」や、
「失敗したらどうしよう・・・」なんて考えがち。
最初は影響が小さいところから渡してあげるのが良いかと思いますが、
「これはあなたの領域ですよ!自分で考えて良いところ!」と
裁量を与えながら進めてもらうのを私は日頃心がけていたりします。
*最初のうちは・・・成果物に対してではなく、進め方論を決めてもらうなど。
そうすることで、主体的に進められるようになるので、
気づけば後輩も成長すること間違えなしです!
その②:相談できる体制は整えてあげること
その②は相談できる体制を整えてあげること、です。
よくあるのが、「相談しても良いからね〜!」「わかりました!」と言いつつ、
相談してこないパターン。。
積極性を出してほしいところですが、
聞く側も何を聞いたら良いのだろう?というのがわからない状況だったりします。
ので、相談できる体制として、
・定期的に1on1を設けてなんでも相談できるようにする
・別件等でコミュニケーションをとる機会を作り、「ついでに」でも質問できる状態をつくる
などが有効的だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今日は「メンバーの成功を牽引するには?」と題し、
僕が日頃意識している点をまとめてみました。
部下を育成する際、甘やかしすぎても成長しないですし、
逆に厳しくしすぎても離反してしまいます。。
そんなときは、1つ「アシステッドスプリント法」という方法を思い出してください!
陸上競技の選手がバイクや自転車などで物理的に牽引したり、
敢えて下り坂をダッシュすることで、能力以上で走ることにより、
限界値を超える感覚を体と脳で体得していく方法です。
仕事においても同じで、
上司がうまく牽引しながら、「できたっ!」という成功体験を体得していくことで、
部下は成長していきます。
そんな感覚をビジネスでも実践いただけたら嬉しいです。
では、次回もお楽しみに〜!