日々のビジネスでも様々な企画をし、巷では新しいアイディアに溢れています。
それはうちの企業でも同じことですし、
きっと読者の皆様の会社(やこれからの就職先)にとっても同じことでしょう。
今日はそんなアイディアにまつわる話からしていきます!
脱・トレードオフ思考
「トレードオフ思考」と聞いて勘づくでしょうか??
日本語で言い換えると、「一得一失」
何かを得ると、何かを失ってしまう。そんな物事の考え方になります。
「時間をかければ良いものができる」
「多額のお金を払うと、質の良いものが手に入る」
など、日頃の消費行動においても体得しているものはあるのではないでしょうか?
ただ、日本の企業においては「脱・トレードオフ思考」をしている企業が知名度をあげていたりします。
例えば以下。見たことありますかね?
そうです。牛丼。
(僕の大好きな食べ物の一つ。青春時代、、よくお世話になりました!)
「安い・うまい・早い」で有名ですが、
「安くてうまい」ですよ!?
これぞ「脱・トレードオフ思考」の代表例ですよね!
他にも「お、ねだん以上。」で馴染みのあるニトリ。
これも「安くて良い家具を販売する」という脱トレードオフ思考の代表例ではないでしょうか?
大手のプラットフォーマーもかつては・・・
これまで挙げてきたのは日本の企業ばかりでしたが、
「脱トレードオフ思考」についてはプラットフォーマーも例外ではありません。
これだけ書店がそこら中にある我が国において、
オンライン書店として来日した「amazon.co.jp」
個人情報の興味関心が高まっていて、かつ匿名カルチャーが大好きな日本人に定着するのか?と疑念を持たれた実名SNSの「Facebook」
ガラケー文化の日本で、折り畳めないケータイ!?なんて驚かれた「iPhone」
来日当初は「できないだろう」という市場の意見を傍らに、
「サービスを使う必然性」を我が国のマーケットでも作り、
今やそれぞれの業界の当たり前になっているサービス。
実店舗の書店だと在庫がない可能性があるけど、
オンライン書店であればそんな心配はご無用。
と、そんな具合です。(上記はamazonの例)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆さんのビジネスにも「できないだろう」という声を、
「脱トレードオフ思考」で蹴散らしてやってください!
では!次回もお楽しみに〜!