おはようございます!今日からまた3連休✌️
思えば先週も3連休でしたが、今回と同じ台風という境遇・・・。
そして気温も少しずつ下がってきており、
夏好きの僕としては少し寂しい思いでいます。。
さてさて、今日の話題は「自販機」です。
先日、とあるところでフリードリンクをいただいていたのですが、
自販機を見て思ったことが。。。
一見、普通の自販機に見えるのですが、
温度表記がとてもほっこりしたのです!
あったかい飲み物には「あったか〜い」
つめたい飲み物には「つめた〜い」
なんだこれ!?日本人の温かさ!?
と気になったので、少し調べてみました!
わかりやすくしている3要素
日々の業務で資料作成も多く担当する私。
情報には暗黙知で伝わってしまうような「認知バイアス」があるので、
日々どのように伝えたら良いか?と考えながら意識しています。
この自販機にありそうな認知バイアスは3つ。
*3点目については詳しく後述します!
- ひらがな表記&ゴシック体でわかりやすく・親しみやすくする
(特に子供・高齢者向け) - 温かいもの→赤、青いもの→青として、
日本語がわからない海外の人にも温度表記が伝わるようにする - 「つめた〜い」や「あったか〜い」表記
要するに、とにかく親しみやすい表現にすべく工夫を凝らしている、
ということですね!
「つめた〜い」「あったか〜い」表現
この表現事態が「あったか〜い」わ!という感じなのですが、
調べてみると、この疑問を持ったのはどうも僕だけではない様子。
今回の僕が撮影した自販機もそうなのですが、
「あったか〜い」表記はコカ・コーラ社の自販機に多いようで、
他よりも情緒的な感じがする、というのが大きな理由で採用されたようです!
歴史的には、それまでメーカーごとに温冷表記が統一されていなかったが、
2000年頃に表現を統一する動きがあり、そのタイミングで採用された模様。
さいごに
最近の自販機はサイネージが採用されており、
かつ東京オリンピックなどインバウンド/グローバルも意識して
「あったか〜い」「つめた〜い」自販機を見る機会が減った気がしますが、
珍しさ故に今回こうして気になってみたので調べてみました!
僕が働いているマーケティング業界では、
今回のようなちょっとした顧客体験ってとても大切なので、
日々の私生活からもアンテナを張ってしまいます・・・。
(完全に職業病です。笑)
またこうしたユーザ体験で気になることがあれば調べてみますね!
では素敵な3連休をお楽しみください〜!
ではでは〜!