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2023年7月9日

失敗から学ぶ 〜“失敗”の捉え方〜

失敗から学ぶ 〜“失敗”の捉え方〜
2023年7月9日

こんばんは!

今日はトーマス・エジソンの名言を参照しながら、
失敗について考えていきたいと思います。

僕が「失敗」についての価値観が大きく変わったのが2017年。
当時「アジアのシリコンバレー」などと呼ばれていた中国・深圳へのビジネスツアーで感じた、日本と中国の失敗に対する寛容度の違い。

僕は日本人で日本で育っているので、「失敗ってよくないことだ!」なんて思ってしまっていましたが、
彼らとの大きな違いは失敗に対する価値観だ!なんて強く気付かされる時間でした。

その時の一例が・・・以下。
今は日本でもLUUPや各自治体がやっている「シェアリングサイクル」ですが、
当時の中国の駐輪の様子はこんな感じ。笑



廃車が集まる場所ではなく、通常の道沿いにあるステーションがこんな状態に。。

きっとユーザが適当に停めてしまうことは考えずにサービス企画をしたのでしょう。
でもこんな失敗はアプリのアップデートを起こせば良いのだ!と、いうように、失敗の価値観の違いを感じました。

少し余談ですが、日本(特に都内で)サービス展開をしているLUUPは、
ステーションでの返却時に写真を撮らされますよね。
中国のこんな状態にならないように、結果日本の企業は対策をしているのだなぁ、と思います。

発明王・トーマスエジソンから学ぶ

この失敗に関するいくつもの名言を残しているのが「発明王」と呼ばれしトーマスエジソンかと思います。

学生時代の理科の授業で「白熱電球」を発明した、と耳にしたことがある人も多いでしょう。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%83%B3

彼の失敗に関する名言をここでも見てみようと思います!

私は失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。

一説によると、白熱電球を作るに際しても数千種類の素材を試したそう。
胆力の塊ですね。笑

失敗を無駄にすることなく、次への示唆だし・および教訓として捉えるエジソン。
そうして前向きに物事を捉えることができたからこそ、
長きにわたり研究に注力でき、多くの発明を実現することができたのでしょう。

私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実は方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。

次の名言を見てみます。

失敗した際の最悪の行為を「諦めること」を定義し、
常にもう一回試してみる。

このような考えを持つことで、
失敗に関して寛容になることができ、失敗した時間とリソースを
次なる成功に繋げることができるのでしょう。

失敗から成功を導いた発明品

失敗から成功を生んだ発名品の代表例がポストイットです!

アメリカの化学メーカーM3で、発明した接着剤。
当初想定していたよりも粘着力が弱かったのですが、
その接着剤を応用して誕生したのがポストイット!

まさに失敗を糧に、
発想の転換をしたことによる発明品をだと言えるでしょう!

え、これも!?と思うかもしれませんが、、「ポテトチップス」。

ニューヨークのレストランで、お客さんから「もっと薄くてカリカリしたフライドポテトが食べたい」と言われたことをきっかけに、
シェフが怒りに任せて、ジャガイモを薄切りして揚げたことが発祥とされています。

これは少し“失敗“とは発祥が異なりますが、
無茶振りのオーダーをきっかけに調理してみたものが、
今や世界で最も食されているであろうスナックへと成長を遂げたのです!

これも「失敗を活かす」ような発想の転換の良い事例と思い、
ご紹介をいたしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

失敗の捉え方と題し、
・発明王のエジソンから失敗の捉え方の事例と、
・失敗からの逆転の発想で生まれた世界的なプロダクト
について見ていきました。

日々の業務でも失敗することは大きいこと小さいことにあると思いますが、
失敗してしまったことは既成事実。

あとはその失敗をどのように成功へと繋げることができるか?が鍵になってくることを、事例を通じて見て行きました。

みなさんも、まずは「失敗に寛容になること」。
そして、失敗が起きた際に、次なる成功に繋げていくマインドセットを心がけてみてはいかがでしょうか??

僕自身も今回の記事を執筆しながら気づいたことは、
僕の失敗についても見つめ合っていこうと思いました。

次回もお楽しみに!!!

前の記事どうしたら仕事が早くなる??次の記事 「わかりません!」から始まる仕事術

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