こんばんは!
週明けの月曜日、週刊経済誌がこぞって更新をする日なので、
なるべく月曜日は退勤後予定を入れずに週刊誌を読む時間を取っています。
さて、今日は【学びにおける「ストック」と「フロー」】と題し、
インプットの基本的な考え方をご紹介します!
一般的な「ストック」と「フロー」とは?
「ストック」とは、「一定時点での貯蔵されている量」で、
「フロー」は「一定期間に流れた量」を意味します。
もう少し会計的にお伝えすると、
「PL(損益計算書)」という会社の事業年度における「収益」と「費用」を計算して表し、
その差額である「利益(または損失)」について計算(フロー)したもので、会社の経営成績をあらわるものです。
一方、「BS(貸借対照表)」とは期末決算日時点で会社が保有(ストック)している「資産」「負債」とその差額である「純資産」を記載した書類で、期末時点の会社の財政状態を表す書類です。
ちょっと堅苦しいですが、、、
・お金のプラスとマイナスを記録した「お小遣い帳(お金の流れ)」をPL(損益計算書)で、
・持ち物(保有している=ストック)のリストをBS(貸借対照表)で
書いているようなイメージになります!
学びにおける「ストック」と「フロー」とは??
大まかな分類として、
・フロー:日々流れている情報やニュースなど
・ストック:蓄積された知識や経験など
と考えることができ、別々に独立している、というよりは両輪として大切なものになります。
会社で働く上で、事業活動という営みには、外的要因(政策や経済動向)が必ず影響してきます。
日々、その動向を得るために「フロー」の学びをしていきます。
具体的に私がやっている「フローの学び」の例は以下です!
- 新聞(日経新聞)
- SNS
- 経済・株に関するメールマガジン
- ウェブニュース(Yahoo, ロイター, LINEニュース)
- 週刊経済誌
「フロー」の学びの吸収率を上げるため、また日々の業務の礎となってくれるのが、
「ストックの学び」です。
実際に私がやっている「ストックの学び」は以下です!
- 読書(月約10冊)
- Google検索結果
- 動画コンテンツ(YouTube, Udemy)
- 論文
私は社会人になる前くらいから、情報収集にアンテナを張るようにしており、
上記のように日々両軸を回しながら、インプットを続けています♪
みなさんはどのような「フロー」と「ストック」の学びをしていますか?
全員に共通する模範解答はないと思うのですが、
僕のインプット方法が少しでも参考になれば嬉しいです!!!
次回もお楽しみに♪