こんにちは!
毎月10冊の読書量を持つ僕が読んだ本をご紹介していく企画の第二回になります!
少し日が空いてしまいましたが、
前回の読書記録から読んでもらえると良いかと思いますので、
まだの方はご覧になってください!
2022年8月の読書ログ(全11冊)
④非常識な成功法則 神田昌典・著
この本、いろんな読書まとめのアカウントによく出てくるので、
どんな本なのだろう?と思って手に取った一冊でした。
神田昌典さんの本はいくつか手にしていましたが、
この本は衝撃を受けました。笑
ジャンルとしてはセルフブランディングに近いのかな?
たしかにワードセンス等の表現は独特ですが、
綴られている内容はとても本質を突いたものだなと感じました。
自らをプロデュースしていくにあたってのマインドセットが学べる本だと思いました!
⑤世界一シンプルな問題解決 中尾隆一郎・著
神田昌典さんの本を読んだ後だから?か、
少し物足りなさを感じました。笑
(ぶっちゃけベースで綴っています。ご不快を感じられた方、すみません・・・。)
手に取った動機としては、日々働いている中でおこなっている「問題解決」。
以前このブログでも綴ったことがありますが、
問題解決にはフレームワーク(=型)を多く持っておいた方が良いので、
この手の書物はよく手に取ります。
この本に書いてあったのが、
課題を「上手に分解」して「本当の課題」を特定するということ。
こんなもの、問題解決の本にはよくあることですし、
日々で置き換えて考えると「身体の不調」→「頭が痛いからか?」というように、
意識していなくても結構やっているのですよね、、、
だから「分けて考えること」が大切なことはわかっているので、
なーんか新しいものを得られなかったな、、、というモヤモヤ感のする本でした!
⑥年収は「住むところ」で決まる エンリコ・モレッティ・著
日本よりもアメリカの事例を元に書かれている本。
でも、これだけ国のいろんなものが首都東京に集まっているのが珍しい密集国家の我が国においても、
同じような構造は部分的に起きていそうだな、と感じました。
具体的には、人口の大卒割合ごとに、高卒の平均給与をデータで比べたり、
「イノベーション産業」があるとその都市にどれだけの雇用を生むのか?というのが綴られている。
なんとなく理解できるのが、
給与水準の高い人が集まるエリアだと、サービス業も高単価でサービスを提供するので、
結果サービス産業なども給与が高くなってくる。というもの。
日本においても埼玉、千葉、神奈川の美容室よりも、
東京の美容室の方が高いイメージありませんか?
やっぱり、この国においても似ている構造を取っていますよね!
引っ越しを考えたいな、と思っているところから手に取った本でしたが、
余計に引っ越す場所を迷うようになりました。笑
⑦最高の入浴法 早坂信哉・著
温泉ソムリエの資格を持っている私。
今でも温泉が大好きで、温泉に関することを人に話せるように
温泉に関する知識も定期的にインプットしています。
そこで手に今回手に取ったのがこの本。
温泉ソムリエは少し学問的(温泉法や泉質別適用症)などをやるのですが、
この本は実用的なことが多かった印象です。
例えば、「風邪をひいたときはお風呂に入っていいの?」や、
「お腹が痛いときはどのようなお風呂に入った方が良い?」など。
少しでも温泉に関する知識を得て、
日頃の入浴で少し意識してみると更なる効果が期待できそうですよね♪
以上になります!
今日は8月に読んだ本を4冊紹介しました。
第3弾のご紹介をして8月のこのシリーズは終了したいと思います!
9月も順調に読書量キープできているので、またご紹介しますね!
次回もお楽しみに!