こんばんは!
今日は僕が日頃やっているちょっとした人間関係のヒントをお伝えします!
日頃、いろんな人間と関わりながら生きている私たち。
他者との関係をうまく構築できるスキルこそ、
人生を豊かにするヒント!と言っても過言ではないと捉えています。
そんな人間関係をうまく作る言葉のヒントをシェアします。
それは、、、「ありがとう」です。
「ありがとう」が魔法の言葉!?

「ありがとう」が大事な言葉であることは、
私のブログを読んでもらうみなさんは理解していると思います。
が、、、改めてお伝えしたいのです。
まず、「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」。
すなわち、「有る」ことが「難しい」ということに由来し、
「めったになく貴重である」ということがこの言葉の意味に込められ、
成り立った言葉です。
人に頼むときは「ありがとう」
仕事、私生活、家族や恋人との交流など、他人と接する機会が多いはず。
特に僕のようにいろんなことが得意でない人間は、
頼れる範囲で得意な人に頼ることが多いと思います。
(変なプライドを持って「全部自分でやろう!」なんてのはこの時代にあっていないですよね・・。)
そんなとき、みなさんはなんとお伝えしてものを頼んでいますでしょうか?
意外とあるあるなのが「すみません」や「ごめんなさい」などの、謝る表現。
僕は正直者なので、「すみません」なんて言われて物を頼んでいる人がいると、
「何か悪いことをしているのかな?」なんて考えてしまいます・・・。
人は助け合って生きていく生物なので、人に頼むことは決して悪ではない!と思うのに。。です。
また、日本語の「すみません」には
”Excuse me”(声をかけるとき)と”I’m sorry”(謝罪)の2つの意味があると思うのですが、
人に声をかけるとき、謝罪と同じボキャブラリを使う日本人ならではで、
「すみません」という言葉に言い慣れているのかもしれません・・・。
敢えてもう一度綴りますが、「決して悪いことをしていないのに」です。
ぜひこれを読んだみなさんは、
今日から、いや今から人に物を頼むときは「ありがとう」と目を見て伝えてみてください!
決して悪いことではなく、頼らせてもらった「有る」が「難しい」ことに、
感謝の気持ちが伝わることでしょう^^!
最も最適な感謝をお伝えするシーンは?
僕が感謝をお伝えするシーンとして、最も効果的なシーンがあります。
それは、「結果が出たあと」です。
どういうことか?
シーンにもよると思うのですが、例えば上司にあなたがアドバイスをもらったとします。
もちろん、その場で貴重な時間をいただいたことに対して「ありがとう」。
さらに、そのアドバイスをもらった結果、悩みのタネが晴れたり、良い結果に結びついたときは、
わざわざ報告に伺ったり、連絡を入れたりして、「感謝」の気持ちを伝えます。
アドバイスする側の観点を持てば簡単なのですが、
アドバイスするのは「いま知識を増やしてほしいから」ではありません。
悩みのタネの解決、さらなる成功など、もう少し大きなゴールがあるのでは?と思います。
きっと、アドバイスした側は結果が出るまでソワソワです。。
例えるなら、「はじめてのおつかい」でのお母さんの心境に近いことでしょう。
だからこそ、そのアドバイスが結果に結びついたときに「ありがとう」を伝えにいくのです。
きっと、それを伝えた方は次の相談機会でも更なる成功を願いながら、
気持ちよく時間を割いてくれるはずです♪
いかがでしたでしょうか?
日々使う「ありがとう」という言葉。
なんとなく感謝を伝えるために言葉を使っているだけの方が多いと思うのですが、
言葉に対して意味を考え、少しでも自分の感情を乗せて相手に発することで、
文字情報以上に伝わるものがあるのではないか?と僕は考えています。
だからこそ、当たり前のように使っている言葉でも、
こうして一本のブログが書けるんですよね✌️
今後も書き続けていきますので、
面白いな!と少しでも思っていただけましたら、またこのページに遊びに来てください!
ではまたお会いしましょう!!!